また一緒に、1本取ろう。






必死に手を伸ばしても、身体は沈んでいって。


私はどんどん息が苦しくなっていく。




『私を…ひとりにしないでっ…』




どんなに叫んでも、誰にも届かない。


先生っ…凌っ…








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