また一緒に、1本取ろう。






「そんなの、高橋がいれば大丈夫だろ?」


「あゆにも、いっぱい心配かけちゃったね」


「高橋は心配とか気に…」




「ゆーいっ!私たち親友でしょ?」




「あゆ!?」


「私たちに遠慮はいらないの!分かった?」


「…うんっ!!」


「迷惑上等よ!心配なんて唯が嫌でも無理やりしてやる~!」


「不良っぽいこと言ってんじゃねーよ」


「道木、何か言った?」


「いや、何も」




あゆ、顔は笑顔だけど怖いよ!


凌もあゆには逆らえないみたい。









< 134 / 345 >

この作品をシェア

pagetop