また一緒に、1本取ろう。






「ねぇ、こんな時に言うことじゃないけどさ」


「ん?」


「唯と道木って、付き合ってないんでしょ?」


「あああっあゆ!?な…何言ってんの!?」


「いや…何か…」


「急に変なこと言わないでよ~っ…」


「唯、焦りすぎ」




あゆは、呆れながら笑ってた。


だって、そんなこといきなり言われたら


焦るにきまってるじゃんっ!?




それに、あゆには言ってないんだよね…


凌に…キス…されたこと。


あとで…言ってみようかな?









< 190 / 345 >

この作品をシェア

pagetop