また一緒に、1本取ろう。
ご飯を食べて、お風呂を済ました私は
ソファーでテレビを見ていた。
凌はお風呂から上がると、私の隣に座って
ペットボトルの水を飲んでいた。
いつものことなのに、意識しちゃうよ~っ…
凌の横顔を、改めてかっこいいな~なんて
思っていると、凌がいきなりキスをしてきた。
いつものように、甘くて、深いキスを。
「唯、なんか今日変だけど?」
「へっ!?べ…別にっ…」
「俺と2人だから、緊張してる…とか?」
「だってぇ~っ…」