また一緒に、1本取ろう。






「ジュース…でいいか」




コップを4つ用意して、ジュースを注ぐ。


自分の家のように住んでるけど、


唯の家なんだよな…




「りょーうっ!」


「うぉ!?健太かよ」


「唯ちゃん、まさか風邪引くとは思わなかったな~」


「俺も、まじで焦った」


「で、なーんにもないまま、終わるわけ?」


「まぁ、熱出てたからな」


「凌、可哀想…」


「は?健太にだけは言われたくねーな。お前、コップ持ってけよ?」


「えぇ~っ」







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