また一緒に、1本取ろう。






「唯、起きろって」


「りょ…お…っ?」




目の前には高校生の凌。


さっきのは、夢?


現実に戻った意識は、まだはっきりしない。




「唯、どうかしたか?」


「っ…なんでも…ないよ…」







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