また一緒に、1本取ろう。






急いで飛び起きたら、


目の前には笑顔の凌がいた。




「おはよ」


「凌っ…今…何時?」


「は?時計くらい自分で見ろ」




枕元に置いてあった新しい携帯。


待ち受けの時計を見ると、


まだ6時半…




「全然間に合うじゃん!凌の嘘つき!」


「唯が起きないからだろっ!」







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