DV彼氏
決意
ん?目が開かない。重い。なんで・・・
そうか、昨日なきながらいつの間にか寝ちゃってたんだ。
目がパンパンに腫れていた。
久しぶりにこんなに泣いた気がする。
そう思いながら私はまた深い眠りについた。
おなかすいた・・・おきたらもうお昼を回っていた。
家には誰もいない。キッチンへ行き冷蔵庫をあさる。
カンタンにすませよう。
パンとコーヒーをお昼に食べ、テレビを見ていた。
いや、見ていたというより眺めていたと言ったほうが的確かもしれない。
というのも、ボーっとしていたから。何も考えたくなかったから。。。
そして連絡も取らないまま一日が経った。
彼からしたら連絡していたのに繋がらなかったと怒るだろう。
私は電源を切ったまま一日をボーっとしていたのだから。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
一週間が経った。
彼を好きな気持ちは前と変わっていない。
だけど恐怖心を覚えた私は、彼と別れることを決意した。
そして、私から連絡したのだ。
「・・・もしもし」
「あ。ゴメン。さやだけど・・。」
「何?ずっと電源切ってて。」
「ゴメン。色々考えたくて。」
「何を!」
「その態度・・何でスグに怒鳴る?自分の思い通りにならないから?私が友達と遊んでて電話に出られなかったのは悪いと思う。ごめん。でも、遊んでるときくらいいいじゃん。久々に逢ったんだし!」
「・・・わかった。ごめん。」
「いや、分かってもらえればいいんだけど。ごめんね。」
「・・・今日逢えるか?」
「うん。」
「仕事終るくらいに電話するから、来てな。」
「分かった。」
そうか、昨日なきながらいつの間にか寝ちゃってたんだ。
目がパンパンに腫れていた。
久しぶりにこんなに泣いた気がする。
そう思いながら私はまた深い眠りについた。
おなかすいた・・・おきたらもうお昼を回っていた。
家には誰もいない。キッチンへ行き冷蔵庫をあさる。
カンタンにすませよう。
パンとコーヒーをお昼に食べ、テレビを見ていた。
いや、見ていたというより眺めていたと言ったほうが的確かもしれない。
というのも、ボーっとしていたから。何も考えたくなかったから。。。
そして連絡も取らないまま一日が経った。
彼からしたら連絡していたのに繋がらなかったと怒るだろう。
私は電源を切ったまま一日をボーっとしていたのだから。
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一週間が経った。
彼を好きな気持ちは前と変わっていない。
だけど恐怖心を覚えた私は、彼と別れることを決意した。
そして、私から連絡したのだ。
「・・・もしもし」
「あ。ゴメン。さやだけど・・。」
「何?ずっと電源切ってて。」
「ゴメン。色々考えたくて。」
「何を!」
「その態度・・何でスグに怒鳴る?自分の思い通りにならないから?私が友達と遊んでて電話に出られなかったのは悪いと思う。ごめん。でも、遊んでるときくらいいいじゃん。久々に逢ったんだし!」
「・・・わかった。ごめん。」
「いや、分かってもらえればいいんだけど。ごめんね。」
「・・・今日逢えるか?」
「うん。」
「仕事終るくらいに電話するから、来てな。」
「分かった。」