私の中学での恋物語


俺…。


『俺、祐香が好きな人になったかも』


いつのまにか口に出てしまった。

前には啓。
そして笑ってる宏太。


『応援してな!』

俺は笑いながら
宏太。

そして、啓に言った。



視線を机に変えたとき啓が言った。



『俺、お前が祐香だったら、絶交のペースでいっちゃうけど』



…ぇ?

顔をあげたら啓がにやけ顏をしながら
俺に言ったんだ。




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