365日+1日嬉しくなっちゃう言葉たち。短編集!
「 映画を一緒にみるサークルです。
まあ、サークルと言ってもボクしかいないんだけどね。
恋愛モノを中心に見て、
その中の小さな幸せをみつけるってことで…
あっ、ボクも二年で
今庄晴冬です。 」
恥ずかしそうに自分の作ったサークルのポスターを見ていた。
その姿に
なんていうのかな?
同情?
ちがうような気もするけど…
「 その、小さな幸せサークルに入りたいです。
今日からいいですか? 」
「 今ボクはキミを誘おうかと思ったんだよ。
良かった。よろしくね。 」
右手をだした今庄くんに
私も右手を出して握手した。
あったかぁい!
こんなに、あったかい手。
ずっと触れていたい。
えっ?
なに?
私、何この気持ち。
「 ボク、
よくわからないけど…
キミの手を離したくないなぁ。 」
きゅん!
きゅん?
恋人になる
その前に心の声を聞いちゃった気がする。
毎日小さな幸せ二人でみつけませんか?
end
まあ、サークルと言ってもボクしかいないんだけどね。
恋愛モノを中心に見て、
その中の小さな幸せをみつけるってことで…
あっ、ボクも二年で
今庄晴冬です。 」
恥ずかしそうに自分の作ったサークルのポスターを見ていた。
その姿に
なんていうのかな?
同情?
ちがうような気もするけど…
「 その、小さな幸せサークルに入りたいです。
今日からいいですか? 」
「 今ボクはキミを誘おうかと思ったんだよ。
良かった。よろしくね。 」
右手をだした今庄くんに
私も右手を出して握手した。
あったかぁい!
こんなに、あったかい手。
ずっと触れていたい。
えっ?
なに?
私、何この気持ち。
「 ボク、
よくわからないけど…
キミの手を離したくないなぁ。 」
きゅん!
きゅん?
恋人になる
その前に心の声を聞いちゃった気がする。
毎日小さな幸せ二人でみつけませんか?
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