365日+1日嬉しくなっちゃう言葉たち。短編集!
七虹とちがって思ったことは素直に話をしてくれる柊菜が好き。
「 柊菜、かわいい! 」
ぎゅっ!と抱きしめたら。
「 私は、かわいいんですぅ! 」
ってかえってきた。
七虹とはしない会話が新鮮で楽しかった。
柊菜と付き合いだして三ヶ月が過ぎたころ
七虹が他の男と歩いてるのをみかけた。
柊菜がとなりにいるのに足をとめて見てしまった。
そりゃ
オレが惚れた女の子だから他の男だって惚れるよな…。
「 正臣!
そんなに捨てた女がいいなら、
そっちに行けば?
あっ!
でも女の方は
もう正臣に興味ないかもね?
私別に正臣じゃなくてもいいから…どうぞ! 」
オレに手を振り
悪魔の微笑みっていうのか?
オレが、かわいい!って思っていた
その裏には…
七虹
オレは七虹を捨てた罪ってモノを
今うけた気がする。
七虹はオレに気がつかないで男と歩いている。
あの照れたようにする笑顔…
少しゆっくりに歩くところ…
みんなオレのモノだったのに…。
オレは
どんなにどんなに後悔しても
もう二度とオレの隣で笑ってくれない七虹をみていた。
七虹が幸せに笑っているのなら、
それでいいと思うしかない自分は
自然に涙がこぼれた。
end
「 柊菜、かわいい! 」
ぎゅっ!と抱きしめたら。
「 私は、かわいいんですぅ! 」
ってかえってきた。
七虹とはしない会話が新鮮で楽しかった。
柊菜と付き合いだして三ヶ月が過ぎたころ
七虹が他の男と歩いてるのをみかけた。
柊菜がとなりにいるのに足をとめて見てしまった。
そりゃ
オレが惚れた女の子だから他の男だって惚れるよな…。
「 正臣!
そんなに捨てた女がいいなら、
そっちに行けば?
あっ!
でも女の方は
もう正臣に興味ないかもね?
私別に正臣じゃなくてもいいから…どうぞ! 」
オレに手を振り
悪魔の微笑みっていうのか?
オレが、かわいい!って思っていた
その裏には…
七虹
オレは七虹を捨てた罪ってモノを
今うけた気がする。
七虹はオレに気がつかないで男と歩いている。
あの照れたようにする笑顔…
少しゆっくりに歩くところ…
みんなオレのモノだったのに…。
オレは
どんなにどんなに後悔しても
もう二度とオレの隣で笑ってくれない七虹をみていた。
七虹が幸せに笑っているのなら、
それでいいと思うしかない自分は
自然に涙がこぼれた。
end