365日+1日嬉しくなっちゃう言葉たち。短編集!
「 やっぱり今日にして良かったよ。 」
今オレたちは
結婚式を終えて
空港近くのホテルから夜景を見ていた。
「 なんで今日にしたの? 」
オレは美々をバルコニーに連れ出した。
「 今日はオリオン座流星群見れるんだよね。
美々とのスタートは
やっぱり流星群でなくっちゃいけないわけさ。 」
オレの言葉に
美々はちょっと呆れた顔をして
オレを見ていたけど…。
「 わぁ!
すごい、すごいね。
いっぱい流れてるね。 」
目をキラキラさせて空を見つめているオレの愛しい人。
オレは美々を
後ろから抱きしめて
「 オレの願いは、ただひとつ。
いつもオレのそばで美々は笑っていてくれること。 」
「 私は家族が増えることもあるけどなぁ。
宏貴にそっくりな
優しい男の子…
二人は欲しいなぁ。 」
「 じゃぁ…今夜… 」
オレの言葉を遮るように
美々にまわしていた手を
おもいっきりつねられた。
「 いってぇ!! 」
今オレたちは
結婚式を終えて
空港近くのホテルから夜景を見ていた。
「 なんで今日にしたの? 」
オレは美々をバルコニーに連れ出した。
「 今日はオリオン座流星群見れるんだよね。
美々とのスタートは
やっぱり流星群でなくっちゃいけないわけさ。 」
オレの言葉に
美々はちょっと呆れた顔をして
オレを見ていたけど…。
「 わぁ!
すごい、すごいね。
いっぱい流れてるね。 」
目をキラキラさせて空を見つめているオレの愛しい人。
オレは美々を
後ろから抱きしめて
「 オレの願いは、ただひとつ。
いつもオレのそばで美々は笑っていてくれること。 」
「 私は家族が増えることもあるけどなぁ。
宏貴にそっくりな
優しい男の子…
二人は欲しいなぁ。 」
「 じゃぁ…今夜… 」
オレの言葉を遮るように
美々にまわしていた手を
おもいっきりつねられた。
「 いってぇ!! 」