365日+1日嬉しくなっちゃう言葉たち。短編集!
クスクス笑いながら
「 ねぇ、宏貴!
私寂しがりやだから
1日1回はね
こうやって抱きしめてくれる?
例えケンカをしてともだからね。 」
こんなかわいいことを言う美々を
オレは、ぎゅっ!と
強く抱きしめてから
右耳をカプッと甘噛みして
「 オレは
いつでもこうしていたいよ。
朝なんて来ないでほしいくらいにね。 」
美々は
またクスクス笑ってくれた。
けっこう好きなんだよね。
この笑いかたがさ。
「 ねぇ、私ね…
一人でいるときは
いつも宏貴のことばかり考えているんだよね。
だから…
今日から一緒にいる時間が増えたから、
考える時間減っちゃうのかな? 」
ちょっと寂しそうな横顔を
間近でみたオレは
すごくセツナイ気持ちになった。
「 四六時中考えて!とは言わないけど
二六時中は美々の心を独占したいなぁ。
オレのこと
いっぱい考えていてな! 」
「 二六時中?? 」
不思議そうな顔も
間近で見られて…
今度は、きゅん!とした。
「 イヤ!
やっぱり四六時中に訂正させて!
美々はオレのなんだから!! 」
end
「 ねぇ、宏貴!
私寂しがりやだから
1日1回はね
こうやって抱きしめてくれる?
例えケンカをしてともだからね。 」
こんなかわいいことを言う美々を
オレは、ぎゅっ!と
強く抱きしめてから
右耳をカプッと甘噛みして
「 オレは
いつでもこうしていたいよ。
朝なんて来ないでほしいくらいにね。 」
美々は
またクスクス笑ってくれた。
けっこう好きなんだよね。
この笑いかたがさ。
「 ねぇ、私ね…
一人でいるときは
いつも宏貴のことばかり考えているんだよね。
だから…
今日から一緒にいる時間が増えたから、
考える時間減っちゃうのかな? 」
ちょっと寂しそうな横顔を
間近でみたオレは
すごくセツナイ気持ちになった。
「 四六時中考えて!とは言わないけど
二六時中は美々の心を独占したいなぁ。
オレのこと
いっぱい考えていてな! 」
「 二六時中?? 」
不思議そうな顔も
間近で見られて…
今度は、きゅん!とした。
「 イヤ!
やっぱり四六時中に訂正させて!
美々はオレのなんだから!! 」
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