365日+1日嬉しくなっちゃう言葉たち。短編集!
「 さむーい 」
待ち合わせ場所で缶コーヒーを飲んでいる
ちぃくんをめがけて走って抱きついた。
「 絶対、
知花は寒くないよ。
今走ってきたんだから!! 」
「 あはっ!
バレたかぁ!
だって冬になったんだもん。
くっついていたいんだもん。
夏じゃ、ちぃくんが拒否るじゃん! 」
イヤなのかな?
って思うけど…
イヤじゃないんだね。
くっついてる私を
退かそうとしないし、
だからそのまま歩いてる。
「 ちぃくん、
今日は どこに行くの? 」
「 考えてなかった。
知花に会えるのが嬉しいから…
どうしようか?
一応、車できてるけどね。 」
あまりにもサラリと言われちゃったけど、
めちゃくちゃ嬉しい言葉もらっちゃったよ!
録音したかった!!
会えない時間
ずっと聞いていたいよ。
「 お腹すいちゃったよぉ。
どこかで食べようよ。 」
「 知花って
いつもお腹すいてない?
ちょっとプクプクな知花が好きなんだけどさ。 」
うひゃぁぁぁ。
今日は何があったの?
ステキすぎる言葉ばかりを
私に伝えてくれるの?
待ち合わせ場所で缶コーヒーを飲んでいる
ちぃくんをめがけて走って抱きついた。
「 絶対、
知花は寒くないよ。
今走ってきたんだから!! 」
「 あはっ!
バレたかぁ!
だって冬になったんだもん。
くっついていたいんだもん。
夏じゃ、ちぃくんが拒否るじゃん! 」
イヤなのかな?
って思うけど…
イヤじゃないんだね。
くっついてる私を
退かそうとしないし、
だからそのまま歩いてる。
「 ちぃくん、
今日は どこに行くの? 」
「 考えてなかった。
知花に会えるのが嬉しいから…
どうしようか?
一応、車できてるけどね。 」
あまりにもサラリと言われちゃったけど、
めちゃくちゃ嬉しい言葉もらっちゃったよ!
録音したかった!!
会えない時間
ずっと聞いていたいよ。
「 お腹すいちゃったよぉ。
どこかで食べようよ。 」
「 知花って
いつもお腹すいてない?
ちょっとプクプクな知花が好きなんだけどさ。 」
うひゃぁぁぁ。
今日は何があったの?
ステキすぎる言葉ばかりを
私に伝えてくれるの?