世界で一番君が好き
~ルカside~


ユミが倒れた。


オレは、急いで、救急車を呼んで、病院に行った。



病室の中、オレは、ユミと二人きり。




数分後、ユミのお母さんが駆け付けた。



「・・・すみません。こんなになるまで付き合わせてしまって」



お母さんは、笑顔でオレの肩を叩いた。


「いいのよ。ユミは今日のこと、とても楽しみにしてたから」



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