世界で一番君が好き
オレは、病室の番号を聞いて、走った。



ただユミに会いたかった。




バタン!!



勢いよくドアを開けた。



そこには、ベッドに寝ているユミがいた。




「・・・ママ、どうしたの?そんなに慌てて・・・・ル、カ」



ユミが驚いた顔をしている。
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