。・*・。。*・Cherry Blossom Ⅲ・*・。。*・。
「俺はお前が好きだ。
お前が小さい頃からずっと―――
ずっと、ずっと見守り慈しんできた。
お前は俺にとって大切な宝物。
俺にとって唯一無二の絶対的存在だ。
もし俺に未来があるのなら、お前を連れ去っていいか?
朔羅を俺のものにしていいか?
もし……許されるのなら
お前を俺のものにしたい。
朔羅、愛してる」
まさかの叔父貴からの告白―――!?
青龍会本部の廊下で、あたしは叔父貴に押し倒されている状況……
絶対にありえない状況が、今起こってるわけで、
ど、どうしよう~~~!!!