Dear…




かすかに漏れる
声が恥ずかしかった。


時計を見たらPM17:00。

外を見たら
薄暗くなっていた。


美「先輩、あたし…
そろそろ帰るので…」

遠慮がちに言うと

先輩は、そっと
触れるだけのキスをして

咲「このコト、誰にも
言っちゃダメだからね?

もし言ったら…
お仕置きするから☆」


< 29 / 150 >

この作品をシェア

pagetop