Dear…


そして、
窓の近くの席に座って、
ただ ひたすら
時が流れていくのを待った。


どれくらいの
時間が過ぎたのか、

気がつくと周りには
誰も いなかった。


そろそろ帰ろうと思い
窓に目線を向けると…


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