Dear…


奈津は、
あたしと先輩が
キスしたコトを知ってた。

だから、
置いていった あたしを
責めないで、
あたしの所へ来なかった
自分を責めて
涙を流してくれた。


奈津の優しい言葉と
この歌を聴いて、

あたしは
今日 何度目か
分からない涙を
抑えることが出来なかった。


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