オノマトペ
和「おや、死神で元幽霊で召還獣で妖魔ハンターな用務員さんには言われないのかい?」

雪「そ! そそそそそそ、そんな、そんなこと言われませんよおおおっ!」

和「へぇ、そうなのかい? 確かに、用務員さんは口に出してそういうことを言うタイプではなさそうだけれど……。大丈夫だよ。彼の目や仕草は語っている。君への深い愛を……」

雪「うひいいぃぃいい~」

拓「うわわわわ、雪菜ちゃん、大丈夫っ!? 兄さん、もう爆発しそうだからやめてあげて!」

和「照れ屋な少女たち~、薔薇色に染まる頬は~小さな恋のはじまり~♪」

拓「……訳分からない歌はやめてよ……」

鷹「そうだ。煩いぞ、お前」

一同「…………」

鷹「……あ? なんだよ」

和「君は何故そんなに遠くにいるんだい~。おかげで今までいることに気づかなかったぁ~♪」

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