オノマトペ

花「一人だけ二十選に選ばれなくて拗ねてるぴょん？」

鷹「違うわボケエェエエー！」

和「君は一度しか出ていないから仕方ないよ」

拓「そうだね。僕たち、みんな二回は出してもらってるし……ズルいよね」

鷹「別に気にしてねぇよ。興味ねぇもん、そんなの」

雪「じゃあ、そんな隅にいないでこちらへどうぞ？　おいしい飲み物やお菓子もありますよ？」

鷹「や、やめろ、俺に向かって微笑みかけるな。ば、ばかっ、近づくな！　お菓子いらねぇからこっち来んなー！」

雪「（しょぼん……）」

和「こら、鷹雅くん～、かわいい女の子を泣かせては駄目だよ～♪」

拓「そうだよ。そういう言い方は酷いよ」

花「雪菜先輩に謝れ、ハゲ河童」