オノマトペ
和「それじゃ、みんな仲良くなったところで、改めて皆さんにお礼を言おうか。さ、花音」

花「はいっ。えと、えと……うう、恥ずかしいのー……」

拓「頑張れ」

花「う、うんっ。……み、みんな、ありがとうだぴょん」

雪「ふふっ、花音ちゃん、よく出来ました。ええと、去年に引き続き、二十選に選出してくださりありがとうございました。ベストカップルには選ばれませんでしたが、投票してくださった方がいて嬉しかったです。ありがとうございます」

和「これからも用務員さんと仲良くね。海月は最後まで君たちカップルとわたるんくんたちと迷ったそうだけど、『小岩井さんは私が責任持って幸せにしてやんよ~!』という決意のもと、あちらへ投票したそうだから。雪菜、頑張って小岩井さんを幸せにしてあげるんだよ」

雪「わあぁ、そんなことをぉ~! わ、分かりました。小岩井さんのことは、私が必ず幸せにしますっ! ……うひいぃぃ、恥ずかしい~!」

花「雪菜先輩、カッコイイですー!」

拓「うん、カッコイイね」

鷹「恐ろしいカップルだぜ……。つか、人間って暇人だよな。こんなのでお祭り騒ぎしてよぉ」

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