太陽のように




男は、一瞬何かを考えてまた俺に話しかけた。



「その子、モデルの写真?」



…何、こいつ。
気持ち悪ー。



望「俺の妹ですけど…」



というと、目を見開いて口をあんぐり開けた。





望「用はそれだけですか?…では。」




と、帰ろうとすると、またもや止められ、名刺を強引に受け取らせた。





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