太陽のように
原「…聞こえねーなぁ?」
何て言いながらまた、激しくキスをする。
息が苦しくなって、幸を押すけど、なかなか力が強くて離れない…。
やっと口を離したときにはすっかり息が上がって、肩が上下に揺れていた。
『…もっ、…幸っ!!』
赤くなりながら少しムッとしながら言うと幸は、
原「……反則デス…。」
だなんてわけの訳の分からないことを言って、
真っ赤になった…。
………その後は家に送って貰って、
名残惜しい思いをしながら"また明日"と言って
家に入った…
今日は幸の車に乗れたり、家に行けたり嬉しいことがいっぱいだったなあ。
何回も何回も今日のことを思い出しながら私は眠りについた…。