太陽のように




幸の部屋のドアを開けると……



……ベッド一つしかない…ってことはやっぱり1緒に寝ちゃうのっ?!?



「…お。上がったか」



幸の部屋を見てあんぐりしてると後ろから幸の声がした。




"ベッドに1緒に寝るの?"


何て聞けなくて、


私は小さく『うん…』とだけ言った。









< 210 / 242 >

この作品をシェア

pagetop