心に咲く一輪の華
「っ...!?」
あたしは片桐さんの言葉に共感でき、少し戸惑った
片桐さんはあたしが思っているよりも、他の子と違う
はっきり言うと、あたしに似ていると思った
「どうしたの??」
片桐さんは心配そうに聞いてきた
「あっ…。いや、何でもない...。」
「なら、いいけど...。
それより!友達になってくれるの!?」
気はひけないけど、片桐さんならやっていけるような気がした
裏切りのようなことがあったら、縁を切ればいいだけだ
「片桐さんならいいよ...」