milk tea...
未菜は一日中そわそわしているのを結花理は横目で見ていた
待ちに待った放課後になると未菜はすぐに帰る用意をすると結花理をせかした
「結花理ー!行くよー!?」
「はいはい。
ちょっと待ってよ…;」
結花理は未菜に引っ張られて昨日のカフェに連れて行かれた
--チリンッ…--
客が来たのを知らせる鈴が鳴ると中から定員が出てきた
「いらっしゃいませ
何名様……あ……未菜!」
結花理はその定員のせいで未菜が一日中機嫌が良かったのを察した
しかももう未菜って呼び捨て…
こりゃただ事じゃないわね。
「蓮ー♪
約束通り来たよ。」