milk tea...
家族公認?
がちゃっ…?
蓮もその音に気が付いたのか慌てて未菜から離れようとしたが訪問者の方が蓮が離れるより先にリビングに顔を出した
「未菜ー久しぶりね!
…って…あらっ」
「お、お母さんっ!?」
「え…?」
蓮は一瞬固まったが慌てて未菜から離れた
「未菜ったらー
蓮くんに無理矢理迫ったんじゃないでしょうね?」
「ちょ、お母さん!」
「やっぱり蓮くんはかっこいいわねえ♪」
「あ、いえ。」
「未菜のことよろしく頼みますね」
「あっいえいえ。
俺の方こそ未菜…未菜さんにはお世話になってるんで」
「ふふふっ。
いい子ねぇ♪」