milk tea...
「もー宿題じゃないわよ。」
「じゃあ何…?」
「あんた夏休み最後なんだから未菜ちゃんとどこか行ってきなさいよ」
「えっ?あたし家に居るの好きなんでいいですよ」
「もー未菜ちゃんったら遠慮しちゃってー
ほら蓮、ジャージでぼさっとしてないで準備しなさい!」
「分かったよ…
でも行くってどこに?」
「それは二人で決めたら?」
「はあ…」
蓮はそう呟くと二階へ行ってしまった
未菜を蓮を追うようにぱたぱたと二階へ上がった
「蓮!無理しなくていいんだよ?」
「無理なんかしてないよ。
ってか未菜こそいいのか?」
「あたしは全然♪」