milk tea...



「そ。ならいいけど」



蓮は少し笑うと部屋へ入った
未菜も急いで準備に取りかかった



「はっ…!
せっかくのデートなのに服どうしよ」



未菜は一人で呟きながら化粧やら髪を巻いたりしていた



一時間後…



「未菜ーまだかよー?」



「あっはーい。もう終わる!」



そう未菜が叫ぶと部屋が、がちゃりと開いた



「…………」



「…お待たせ?」



「あーあぁ…しかし遅かったな」



「ごめんね。服がなかなか決まらなくて;」



「ふーん…時間かけただけあっていつもよりかわいいじゃん。」



「…えっ?
あ…ありがとう…///
れ…蓮こそ…」



「クスッ。ありがとな」



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