milk tea...
「だーれだっ♪」
未菜は本を読んでいる蓮に後ろからそっと近付いてめかくしをして言った
「こんなことするの一人しか居ないだろ…?」
蓮は少し笑いながら振り向いた
「へへへー♪
何読んでるの?」
「読んでみる?」
「うんっ♪」
すると蓮は未菜の腕を引っ張って本でちょうど隠れるようにキスをした
「どうせ未菜には難しすぎて読めないよ。」
蓮が舌をべーっと出しながら言った
「なっ……!////
しかもこんな所で不意打ちとかずるい!」
蓮は未菜を見てクスクス笑っていた
「ごめんごめん。
難しいってのは嘘。
栄養の本だよ」