milk tea...



「ただいまー」



蓮は家に帰ると一階をキョロキョロ見て、二階へ行った



―コンコン…―



「未菜ー?
入ってもいいかー?」



反応がなかったので少し戸を開けて覗いてみることにした。
…すると未菜が制服のままベットに倒れ込むように寝ていた



蓮はそーっと部屋に入ってゆっくり布団をかけてあげた



「…お疲れ様。
ゆっくり休めよ…」



そう言ってぐっすり眠る未菜に軽くキスをして部屋を出た



こりゃ結果が楽しみだな♪



蓮はクスッと笑って自分の部屋へ戻ったのだった…



…テスト返却日…



教室には歓喜の声と落胆につつまれていた



「陸田ー」



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