milk tea...



「はっ、はいっ!」



「おーいい返事だなー」



未菜は慌ただしく先生の元へ急いだ



「先生…どうだった…?」



未菜の言葉に先生はため息をついて回答を渡して「自分の目で確かめてみろ。」と言った



いつの間にか教室がシーンとなって自分の心臓の鼓動がいつもより大きく聞こえた



…神様っ!お願いします!



そう心の中で呟くとばっとテストを開いて点数を見た



「…え…嘘っ…っ…」



俯く未菜にクラス中が慰めの言葉をかけようかと迷っていると…



「…いやったー!!!!
やりました!あはははー♪」



未菜は喜びながら先生の手を取りブンブン振りながら握手をしていた



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