milk tea...



その時未菜にあるひらめきが浮かんだ



「ねえ、結花理っ!!」



「何、どうしたの?」



「手作りのお守りあげたら喜んでくれるかなあ?」



「うん。
いいんじゃない?」



「ありがとう♪
じゃあ蓮にお守り作ってあげよーっと」



「未菜器用だもんねー」



「頭はバカだけどねー…」



その言葉に結花理はフッと笑った



「よく分かってるじゃない。」



「あー結花理ひどーい!!」



「ふふふー♪」



その日の帰りに未菜はお守りに使う材料を買って家に帰った



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