milk tea...



「じゃあなー」



「もうっ…蓮のばかー!!///」



そう言いながら未菜は笑顔で蓮が見えなくなるまで見届けた



きっと大丈夫。
蓮…頑張ってね…



……………………



―ガチャッ…―



家の門が開いた瞬間未菜がパタパタと庭を走って来た



「蓮ーっ!!!
おかえりなさーい!!!」



そして蓮にギュッと抱き着いた



「ただいま。」



蓮も未菜をギュッと抱きしめ返してくれた



「今日ね、蓮が頑張ってる間千奈美さんとご馳走作ってたの。」



「そうなの?
未菜のご馳走か…
料理の腕前だけはいいもんな?」



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