milk tea...



「…そ…」



「未菜ちゃんを傷つけたら母さんが許さないからね?」



「千奈美さん…」



「分かってるよ。」



「なら何も言わないわ。
未菜ちゃん、こんなバカ息子だけどよろしくね。」



「はいっ…
ありがとうございます!!」



未菜はうれし涙を零しながら言った



「これで親公認だな。」



「…バカ…
ありがとう、大好き」



泣きながら言う未菜を蓮は笑いながら優しく頭を撫でてくれた



「ほら、ご馳走食べさせてくれるんだろ?」



「うんっ♪」



お世話になる家がここで本当によかった。
千奈美さんもおじさんも本当にいい人。
そしてなにより蓮と出会えた…



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