milk tea...
「未菜の手料理ならなんでも♪」
「おっけー!任せてっ♪」
未菜は嬉しそうにキッチンへ向かった
「一年間…か…
未菜分かってんのかな…」
蓮は嬉しい気持ちもあったが留学で一年も日本を離れることの不安で複雑な気持ちだった。
その日の夜は湍水家と未菜で楽しく食事をした
「蓮、よかったわねー
母さん無理かなーと思ってたけどさすが蓮ね。」
「はぁ?
何がさすがだよ…
よく言うよなー!」
「蓮、よかったな。
留学行きたがってたもんな。」
「父さん…あぁ…」
「こんなチャンスもう二度とないぞ。
しっかりやって来なさい。」
「はい」