milk tea...



「うん。
今は楽しく笑ってたいから…」



未菜の意味深な言葉に結花理は不思議に思ったがこれ以上は何も言わないことにした。



「あ、そうそう。
今日学校途中で抜けるね♪」



「え、なんで?」



「蓮とデート♪」



「…はぁ?
デートなんていつでもできるじゃない…」



「いーのっ。

それで…
先生に何か聞かれたら適当に流しといてくれない?」



「うん。分かったよ」



何かおかしい…
これは何かありそうね。

…そういえば今日蓮くんがり勉の格好じゃなかったような…



未菜は三時間が終わるとルンルンで教室を出て待ち合わせ場所の公園に行った



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