milk tea...



千奈美はなかなか起きない二人を起こしに行った



―ガチャッ…―


「蓮、いつまで…

ってあら…ふふふっ。」



蓮の部屋を開けると二人がすやすやと眠っていた。



「まぁもうちょっとこのままにしてあげようかしらね♪」



千奈美はにっこり笑ってそっと部屋の扉を閉めた



結局二人は昼過ぎに目を覚ました。



「あ゛~っ!!
未菜、未菜!!」



「ん~なに~?」



「もう昼だぞ…」



「え~っ!!!」



「母さん!!
何で起こしてくれなかったんだよ!?」



「起こしたわよ~
けど二人が幸せそうに寝てたから~♪」



「えっ…
千奈美さんそれはその~…」



「いいのよいいのよ♪
仲良しでなによりよ~。」




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