milk tea...
「ところで未菜どこ行ってたんだよ?」
「お店のお手伝い♪」
「そっか。」
こうして幸せな三週間はあっという間に過ぎていった…
最後の夜は下に聞こえないように声を抑えながらも二人でイチャイチャしていた
……………………
「蓮、おはよう。」
「おはよ。」
「今日から一年間も会えないとか信じられないね。」
「…あぁ。」
「あたしね、寂しいけど寂しくないよ。」
「…は?」
「だって蓮と一生会えないわけじゃないし、蓮の夢が叶うんだもん。
だから…笑って見送るからね。」
「未菜…ありがとう。
未菜が待っていてくれると思うと俺も頑張れるから。」