milk tea...



「まぁ行けば分かるから。
家は裏側だから
行けるよね?」



「はい。忙しいのにすいません。」



「いいんだよ。
じゃあごめんね。」



にっこりと微笑むとまた店の中へ入って行ってしまった



まさか…あの人と息子さんだけじゃないよね…
そんな訳ないかあ!
そう自分に言い聞かせて店の裏側の家へ向かった



「わぁ!店の裏にこんな綺麗なお家があったんだ…」



少し見入った後インターホンを押した
すると何も応答がなくただ門が開いた



じ…自動…?
びっくりしながらも恐る恐る中に入った



綺麗な庭があってそれをキョロキョロと見ながら歩いてようやく玄関に到着した



またインターホンを押すと今度は中から誰かが出て来て開けてくれた



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