milk tea...
「あのっ今日からお世話になる陸田未菜です。
宜しくお願いします」
一気にそれを言い終えると未菜はようやく開けてくれた人の顔を見た
「……え?!嘘っ……
な……何で……??」
「……あ。よっ♪」
「よっ♪じゃないよ!
何で蓮が居るの…?」
「そりゃあこの家俺の家だから。」
「……………」
「ック…あははは!
未菜びっくりし過ぎだろ?」
「え…ってことは最初からあたしのこと知ってたの?」
「写真と名前は聞いてたから初めから知ってた♪」
「写真…?
お母さん写真なんか渡したの!?」
「うん。未菜がすっげー変な顔した写真」
「え?嘘!
やだやだー写真見せて!」