milk tea...
「いや…わりぃわりぃ
やっぱ未菜は面白いな」
ほら……まただよ?
そうやって眩しいぐらいの笑顔をあたしに向ける。
あたしはそんな蓮を見る度にこんなにドキドキするのに…
「おい…?ごめん。
そんな嫌だったか?」
「あっえ?ごめん!
ぼーっとしてた;」
「なんだ。心配して損したー」
「損したって何よー!
言っとくけどこれでもあたし怒ってるんだからっ!」
「はいはーい。
すいませんー」
「むーもういいっ!」
未菜は頬を膨らませて部屋に入った
何なのよ…もう!
日に日に蓮のこと好きになっちゃうよお……
未菜は考え込んだままそのまま深い眠りについた