milk tea...
二人は昼休みまでそわそわしながら過ごしていた
特に結花理は興味深々のようだった…
とうとう待ちに待った昼休み
二人はいつも通りにご飯を食べて蓮のクラスへ向かった
「な…何か緊張してきたかも」
「あたしも楽しみだわ♪」
二人はクラスに着くと教室を見渡した
「……居なくない?」
「そうねぇ…
こうゆう時はクラスの子に聞くのが一番早いわね」
結花理はさらりとそう言うと教室を出ようとした男子を引き止めた
「ねぇ。
湍水蓮ってこのクラス?」
「ああー。
あいつならいつも昼は図書室に居るぜ?」
「そっ。ありがとう」