milk tea...
「あっ…ご、ごめんなさい。」
「うそだよ。
今ちょうど誰もいねぇし
だれか入ってきたと思ったら聞き覚えのある声がぶつぶつ言ってたからびっくりだわ」
「び…びっくりしたのはこっちだよ…
何その格好…?」
未菜はいつもの蓮からは考えられないようなちょっときっちりめの制服の着こなしに髪はセットしてなくて黒淵眼鏡をかけている蓮をじっと見た
「ん?いやさ…俺学校では静かに行きたいんだよ
中学の時何か知らねぇけど女子がうるさくてさ」
そりゃそんなにかっこよかったら…ね…
未菜は苦笑いをしながら話しを聞いていた
「じゃあなんで男子校行かなかったの?」
「私立は親に負担かけるからな」