milk tea...
「そっ。こー見えても頭いいんだぜ?」
「…へ…へー…」
「…その反応もしかして未菜勉強出来ないとか?」
「は…はあ?
そ…そんなことないよ!!
ふっ普通かなあ…」
「クスッ。じゃあ次のテストの未菜の成績楽しみにしてるな」
蓮は少し意地悪そうな笑顔で未菜の頭をぽんっと軽く叩いた
「べーだっ!!」
…やっぱ蓮はどんな格好してもかっこいい…
もーあたし何でこんな蓮のこと好きなの?
未菜はそっぽをむいて少し溜め息をついた
「あっ。そろそろ俺教室帰るわ。」
「あっ…うん。
じゃあね♪」
蓮は少し笑うと図書室を出た
未菜も少ししてから図書室を後にした