milk tea...



「蓮ったらお菓子とかケーキは作れるのに普通のご飯は作れないのよー」



「いちいち言うなよ…」



「そうなんですかあ…」



未菜は千奈美に言われて少し恥ずかしそうにしている蓮をニヤニヤして見上げた



「未菜…後で覚えとけよ…」



蓮がニヤっと笑って未菜のほっぺを軽くつまんだ



「べーだ!
もう忘れたもんね!」



そんな二人のやりとりを見ていた千奈美は急にわらいだした



「ち…千奈美さん?」



「ふふっ。ごめんね
何でもないのよっ♪
じゃあたしは夜ご飯の準備してくるからごゆっくり♪」



「え…ごゆっくりって…?!」



「はぁ…ほんと母さんお節介だわ」



蓮はまた溜め息をついて部屋に行こうとしたが急にまた振り返った



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