milk tea...



「あっ。未菜さー俺と二人っきり嫌なら俺友達の家行くけど?」



「え?何で…?」



「だってお前母さんが二人っきりって言った時俺の方見たから嫌なのかなって思って」



「ぜんっ然嫌じゃないよ!!!!」



未菜があまりに強く否定したので蓮はふっと笑った



「そりゃどーも♪
そんな俺と二人っきり嬉しいんだ?」



「ばっ…馬鹿言わないでよ!
うぬぼれ蓮めっ!」



「うぬぼれ蓮って…;」



「いいネーミングでしょ?」



「うるせーよ。」



そう言うと蓮は今度こそ二階へ戻って行った



いつもの蓮だ…
やっとぎこちなかったのが直った!



未菜も嬉しそうに二階へ戻ったのだった…



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