milk tea...
「いっいやー
そうゆう訳で言った訳じゃないけど…」
そう言って蓮は逃げるようにお皿を運びに行った
あたし何で素直になれないのかなあ…
蓮にとったらあたしは絶対うざい奴だよ…
未菜は泣きそうになりながらちょっとづつ素直にならなくちゃと心に決めて食卓へ向かった
「未菜おっせーよ!」
「…待っててくれたの…?
先食べてて良かったのに」
「ばーか。
俺はそんな冷たい奴じゃないよ」
「……知ってる」
「……は?」
「何拍子抜けた顔してるのよ?」
「い…いやさ…いつもなら突っ込んでくれるから、さっきのも突っ込みが来ると思ってたから…」
「期待に応えられなくてすいませんー」